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『イエスタデイ』は半世紀前の世の中の空気の匂いがするノルウェー映画

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ノルウェー映画『イエスタデイ』を観てきました.

1967年のノルウェイで,ビートルズに憧れる少年4人がバンドを結成してビッグになろう! と決心するものの以下略,という映画です.

ストーリー自体は詳しいことを書くとネタバレするので書きませんが,いや,ネタバレするとかしないとか,そういうタイプのストーリーでもないのですが,この映画の映しだしている1967年の匂いがステキでした.

私はまだ産まれていなかったけどね.

高校生4人が屋根裏部屋みたいな場所でポータブルのレコードプレイヤーに新譜『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』を載せてターンテーブルを回し,針を落とし,数秒間のノイズの後に聞こえてくる音楽に真剣に耳を傾けるシーンとか,30 cm四方のLPレコードジャケットを手に取ってじっくりと眺めるシーンとかは,音楽がアナログレコードで届けられていた時代の空気を見事に再現していました.

新しいレコードを買ってきて,紙のジャケットから取り出したポリエチレン製の内袋の匂いが蘇りそうでした.

半世紀前の世界にちょっとだけタイムスリップできるような映画でした.


●予告編トレーラー


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