ローリングストーンズのチケットだぜ! 東京ドームに行くぜ! これまでチャンスを逃し続けてきたけど,今度という今度は行くぜ! pic.twitter.com/QSj6TdKNuf
— 野島高彦 Takahiko NOJIMA (@TakahikoNojima) 2014, 1月 19
東京ドームで行われたローリングストーンズのコンサートを観て来ました.
ローリングストーンズのコンサートに来ているぜ!たぶん人生で最後のチャンスだぜ!これまでチャンスを逸していたから嬉しいぜ!
— 野島高彦 Takahiko NOJIMA (@TakahikoNojima) March 4, 2014
ローリングストーンズの来日コンサートは1990年,1995年,1998年,2003年,2006年にも行われていたのですが,イロイロな事情から観に行く機会を逸していて,今回初めての参加となりました.2006年が最後のチャンスと思っていたので,東京ドームでのコンサートが行われてホントに良かった!
私が海外の音楽に興味を持つきっかけとなったのは,1981年,中学1年生の夏休みに,たまたまレコードプレイヤーのターンテーブルに乗せたビートルズの4曲入りミニアルバムで,ぞれからビートルズについてイロイロと調べているうちに,ローリングストーンズにも興味をもつようになったのでした.
最初にアルバムを通して聴いたのは1983年の「アンダー・カヴァー」で,コレはFM放送が全曲だったか1曲くらい抜かしてだか通して流したものでした.コレをカセットテープに録音.
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それから,1973年頃のライブコンサートの音源をFM放送が流したときもカセットテープに録音.それからちょっとずつアルバムを集めて行ったのでした.今のところアリジナルアルバムのCDはぜんぶ持っているはず.ベスト版とかライブ版は,持ってるのもあれば持ってないのもあるっていう感じ.
いちばん好きなオリジナルアルバムは「ベガーズ・バンケット」.ジャケット写真がアレなんですが,名曲が並んでいます.
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いちばん好きなライブ盤は1981年の全米ツアーを収めた「スティル・ライフ・アメリカン・コンサート」で,これまでに1000回以上は聴いています.
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一昔前まで「ロックなんてオトナになったら聴かなくなるんだよ」なんて言われていたので,70才を越えた今も現役でワールドツアーやっちゃうロックスターは尊敬します.私も70を越えたときにハイテンションで今と変わらない,いや,今以上のノリで生きていたいものです.
18:30開演で実際に1曲目が始まったのが19:00頃.それから2時間のコンサートでした.私はS席にいて,ステージを斜めに見下ろす位置.バンドメンバーの演奏のほとんどは大型スクリーンで見えるしくみになっていましたが,ステージパフォーマンスのほとんどはスクリーンではなくステージを見て楽しみました.
#ストーンズ来日 キースがギターをジャカジャーンてやった瞬間に全ての悩みがぶっ飛んだ。明日からもがんばるぞー☆
— 野島高彦 Takahiko NOJIMA (@TakahikoNojima) 2014, 3月 4
最近イロイロとあってヘコんでいたんですが,アンコールの「You can't always get what you want」(欲しいものが常に手に入るわけではない) & 「(I can't get no) Satisfaction」(満足なんてできないぜ)に勇気づけられました.
そうそう,欲しいものが手に入ることなんて滅多にないのが人生だし,だからといってソレに満足しちゃってるわけでもないっていうところ.負けないぜ!
今日の演奏曲目一覧は以下のとおり.
Tonight's setlist - thank you Tokyo! #StonesJapan #ストーンズ来日 pic.twitter.com/65lD5Cs4to
— The Rolling Stones (@RollingStones) March 4, 2014
十代の頃のロックスターのコンサートが,40才を過ぎた頃にも行われていて,その会場に自分がいて,シャウトしていたり,拳を挙げていたり,踊っていたりするのって,ステキな人生なんじゃないかと思えた夜でした.
Thanks! The Rolling Stones!!!!