「暗渠」は私が子供時代から興味をもっている対象のひとつです.趣味とか研究対象とかまで行かなくても,この世界に存在する「気になる対象」のひとつです.
こういうものに興味を持っている人など皆無に等しいと考えていたのですが,インターネットが普及して,イロイロな興味をもっている人々が,それぞれの興味の対象を情報公開するようになって,暗渠も市民権を得てきました.
いまでは書籍もイロイロ出版されているし,展示会も開かれるようになりました.
今回は「荻窪暗渠展」に行ってきました.
会場は杉並区立郷土博物館分館で,開催期間は9月17日(土)から11月27日(日)です.
荻窪暗渠展。 (@ 杉並区立 郷土博物館 分館 in 杉並区, 東京都) https://t.co/NHPHBrbImF; pic.twitter.com/7c9iAWAoWN
— 野島 高彦【化学】 (@TakahikoNojima) 2016年10月30日
展示物の撮影は不可でしたが,出展者の写真入りツイートがtogetterにまとめられています.
togetter.com
会場付近の暗渠
会場付近は水路跡や暗渠が豊富です.
この遊歩道は桃園川の流路跡です.
境界線が凸凹している土地が目立ちます.