ヒガンバナ関係でお世話になっている,兵庫県の楠田純一先生 @junkusuda から「コヒガンバナ (Lycoris radiata var. pumila)」の株を分けていただきました.
コヒガンバナはヒガンバナ(Lycoris radiata)の変種とされています.どちらも秋になると同じような赤い花を咲かせますが,花が枯れたあとのヒガンバナには滅多に種子ができないのに対して,コヒガンバナには種子ができます.これは両者の遺伝システムの違いに基づくものです.
土ポッドで栽培されたものの中の2株を,湿らせたキッチンペーパーと料理用プラスチック容器で梱包して送っていただきました.
開封後,さっそく鉢植えにして出窓に置きました.
花が咲くのがいつになるのか楽しみです.
楠田先生とは昨年6月,ヒガンバナ球根の交換をしており,兵庫県と東京都で成長状況を報告しあっています.
そのときの記録はこちらの日誌に記録してあります↓
takahiko.hatenablog.jp