5月18日(土),P. McCartneyのコンサートを観に行くために国立競技場に向かって,千駄ヶ谷のホームから改札に向かおうとしたら案内放送が流れてきて,主演者の体調不良によりコンサート延期と知らされました.
来たのだが帰る。ポールマッカートニーは大丈夫なのか? (@ 千駄ケ谷駅 (Sendagaya Sta.) w/ 9 others) http://t.co/zKS5UujEcp pic.twitter.com/pb0tenKXvg
— 野島高彦 Takahiko NOJIMA (@TakahikoNojima) 2014, 5月 17
天候に恵まれた屋外コンサートだったし,良い席がゲットできていたので楽しみにしていたのですが,こういう状況では仕方がありません.
公式Facebookページを見たら,19日(月)に延期とのことだったので引き返して来ました.
今日の午後もコンサートが予定されていたのですが,体調回復が不十分でコンサート取りやめ.月曜日に延期になったコンサートも開催不可能となってしまいました.
別日程に振替となるのかどうかは不明です.
70代になっても現役でロックしているアーティストなので,ここはムリをしないで健康を優先していただき,別日程でベストなコンディションでコンサートを開催して欲しいというのが,30年以上のファンとしてのお願いです.
私が自分の意志で初めてプレイした国外アーティストのレコードは,1964年に発売されたThe Beatlesの4曲入りアナログ・レコードで,その1曲目が "All My Loving" でした.
そのボーカルが P. McCartney.
あの1981年の夏休みの一瞬の出来事,針がレコード盤に接して数秒経った時にイントロ無しでスピーカーから流れて来たサウンドと,そのときに全身で感じた衝撃を私は死ぬまで忘れません.
"All My Loving" は昨年11月のコンサートで演奏されたので,今回もセットリストの中に入っていたかもしれません.
またコンサート会場で聴きたいし,これからもステキな音楽活動を続けて行って欲しいので,今回のコンサートはしょうがないこととあきらめ,次の機会を待つことにします.