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ララララLife goes on

興味をもってきたものごとアレコレの記録

自分が生まれるちょいと前の時代のロックを次女と聴くカーステレオで

音楽

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「一枚のアルバムを聴く」っていう習慣は昔のものになってしまたのかもしれません.新しいアルバムがリリースされても一曲ごとのバラ売りダウンロード購入ができるし,アルバムCDを買って来てもiTunesに入れてiPodに入れてシャッフルで聴いたりするし.

そういう世代の娘にしてみると,「今日はこの『アルバム』を聴こう」とか「あの『アルバム』が気に入っている」っていう私のセリフは,よくわからない感覚のようです.あるとき,「アルバムは曲の組み合わせとか順番とかを考えて組み立てられた音楽のセットなんだ」っていう話になったら,次女がそれに興味をもったので,1967年にビートルズが,自分たちを仮想のバンドに見立てて,そのバンドに「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」っていう名前を付けて,それをタイトルにしたアルバムを作った,っていう話をしたら,それに興味を持ったので,それじゃ,その時代の「アルバム」を聴こうか,っていうことになって,片道2時間弱のドライブをしたときに,その頃のロックのアルバムをイロイロかけました.

まずはビートルズの「ラバーソウル」(1965年).

ラバー・ソウル

ラバー・ソウル

これは私がこれまでの人生で最も多く聴いているアルバムで,たぶん3,000回以上聴いていて*1,カーステレオでも何度も何度も何度も再生しているので,次女もよく知っていて,全曲を通じる「カラー」があるっていうことはわかっているとのこと.

コレに触発されて*2ビーチボーイズが作ったのが「ペットサウンズ」(1966年).

ペット・サウンズ

ペット・サウンズ

やっぱりアルバム全体を通しての「カラー」が感じられます.メロディもコーラスもキレイなんだけど,十代には物足りない感じがするかも.私が初めて聴いたのは大学生のときだったはず.

コレに対抗してビートルズが作ったのが「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」(1967年).

サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド

サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド

効果音で歓声が入っていたり,1曲目と2曲目がメドレーになっていたり,A面の1曲目がB面のラストから2曲目に再登場したり,いろいろな仕掛けがあって,最初に聴いたときはとても面白かったのを覚えています.

コレにさらに対抗してビーチボーイズが「スマイル」を作り始めたんだけど,頓挫して,その間にローリングストーンズが作ったのが「サタニック・マジェスティーズ」(1967年).

サタニック・マジェスティーズ

サタニック・マジェスティーズ

ファンからボロクソに言われて,半分,黒歴史になっちゃってる.ジャケット見ればビートルズに対応意識を持ってるのはわかるんだけど.アルバム全体ではアレなんだけど,「シーズ・ア・レインボー」は好き.次女はつまらなかったみたいで寝てしまった.

そのあとはビーチボーイズの「スマイル」(2011年).

スマイル

スマイル

1966年に制作し始めて頓挫して,40年以上経ってから当時のテープを元にアルバム化された作品.経緯を知っていると面白いし,何度も繰り返される「英雄と悪漢」のリフレインが印象的なんだけど,十代の世代には物足りない感じがするかも.

「スマイル」はブライアン・ウィルソンが2004年に出した方にすれば良かったかも.

スマイル

スマイル

「B面の1曲目」とか「レコード盤をひっくり返す」っていうのが今では昔話.

リンク

このブログを書いてる人

*1:アナログLPレコード→最初のCD→デジタルリマスターのCD,っていう具合に聴き続けてる.

*2:コレじゃなくて「リボルバー」だったかもしれない.