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興味をもってきたものごとアレコレの記録

神代植物公園大温室に行ってみたよ:1年前にリニューアルオープン

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神代植物公園の大温室に行ってきました.

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大温室は2014年から大規模改修工事が始まり,それが昨年2016年5月に完了して リニューアル・オープンとなっていたのですが,見に行く機会を逸していました.

前回行ったのは2016年3月

前回 神代植物公園に行ってから1年以上が過ぎていました.このときは梅の花を見に行ったのでした.


リニューアルされた設備

大温室は以下の6区画から構成されています.

  • 熱帯花木室
  • ラン室
  • ベゴニア室
  • 熱帯スイレン室
  • 小笠原植物室
  • 乾燥地植物室

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↑ショクダイオオコンニャクの木.6年から7年に1回だけ花を咲かせます.
前回は2015年9月でした.
この時は見に行きました.
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花が枯れた後,何がどうなるとこのような木になるのかが不明です.

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↑乾燥地植物室にはサボテンがゴロゴロしていました.
触ってはいけないとの注意書きがありましたが,わざわざ触ろうと思う人は滅多にいないことでしょう.

園内散策

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梅の季節が過ぎ,椿の季節に移り変わっている途中でした.

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都内唯一の「植物公園」である神代植物公園は,どの季節に来ても楽しめる施設です.

近くには深大寺蕎麦で有名な深大寺もあり,1日楽しめるエリアとなっています.

まもなく椿のシーズンとなり,それに続いて桜のシーズンがやってきます.

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原鉄道模型博物館で「台湾の軽便鉄道展」開催中:約100年前製造の動態保存車両も展示中

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「台湾の軽便鉄道展」 をみるために 原鉄道模型博物館 に行ってきました.

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軽便鉄道 #とは

軽便鉄道っていうのは,簡単に説明すると,安いコストで建設された鉄道のことです.

レール間隔が一般的な鉄道規格より狭いことが多く,例えばJRや小田急や京王井の頭線が1067 mmなのに対して,762 mmとか610 mmとか,そういうサイズです.

自動車が普及していなかった時代,とりあえず軽便鉄道を建設して物資を輸送しよう,ということがよくありました.

軽便鉄道は全国に建設されたのですが,社会の変化とともに廃止されて行き,現在国内では数カ所で旅客営業や荷物輸送を行っているだけです.

簡単な説明おしまい.

台湾の軽便鉄道

軽便鉄道は100年以上むかしの台湾でも建設されました.

その中には製糖会社の貨物輸送用に建設されたものもありました.

現在では廃止されていますが,当時の車両や設備を保存し,観光資源に転用している場所もあります.

今回,その中の1両が台湾から日本に貸し出されることになりました.

台湾製糖株式会社巡回車111

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今回 台湾から日本に貸し出されたのは,「台湾製糖株式会社巡回車111」です.案内板によれば

『現在ある糖業鉄道のうち,動態保存が可能で,最も古い歴史を持つ巡回車である.』

とのことです.1921年12月,台湾製糖株式会社佳里工場製造.まもなく製造から100年です.

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車内に立ち入ることもできなければ,触ってもいけない,という状況でしたが,厚く塗り重ねられたペンキからは,100年近くの歴史を感じることができました.

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特別展示

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動態保存中の車両の他に,台湾の軽便鉄道に関する歴史的資料が展示されていました.

模型,パネル,ビデオを組み合わせての展示になっていました.

常設展:鉄道模型運転

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原鉄道模型博物館は鉄道模型コレクターとして世界的に有名な故・原信太郎氏のコレクションを展示している施設です.

館内には世界最大規模の鉄道模型レイアウトがあり,その運転をすることができます.

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鉄道模型車両に小型ビデオカメラが組み込まれており,そこからの視界を液晶ディスプレイで見ながら,実際の鉄道車両の運転台を模したコントローラーを使って,模型を一周させることができます.

係の人が,どのタイミングで加速を止めるのか,どのタイミングでブレーキをかけるのかを教えてくれるので,駅を発車した列車を一周させて無事に元の場所に停めることができました.合計4週体験することができました.

台湾の軽便鉄道展は3月13日(月)まで

台湾の軽便鉄道展は3月13日(月)までの開催です.この企画に関心のある方はおはやめにどうぞ.

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横浜市電保存館:横浜の成長と発展を支えた路面電車に会える場所

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今年1月にリニューアルオープンされた横浜市電保存館 に行ってきました.

実際に横浜市内を走っていた電車が保存されているだけでなく,横浜市の発展とともに市電の路線網が広がり,共に成長し,時代が変わり,市電が廃止されて現在に至るまでの歴史がわかりやすく説明されていました.

保存されている車両

6両の旅客用電車と,1両の貨物輸送用車両が並んで保存されています.

500型

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1000型

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1100型

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1300型.

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1600型

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1500型

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無蓋貨車

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横浜市電は乗客輸送だけでなく,貨物輸送にも利用されていました.そのために無蓋貨車が作られました.無蓋貨車は,たとえばビールの輸送に活躍していました.
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旅客車両の中には立ち入り可能

保存されている6両の旅客車両は,いずれも立ち入り可能です.
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窓枠も背もたれも木製で,手で触ると暖かみがあります.

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「図統系転運車電」は右から読みます.その車両が使われていた当時の路線図が車内に復元されています.

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車内広告も復元されています.

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市電は運転士+車掌の2名が搭乗していましたが,1967年から1人が兼務する「ワンマン運転」に切り替わって行きました.その際に乗客が降車希望を運転士に伝えるためのボタンが車内に設置されました.いまの都市部路線バスではこの方式が標準なので,「ワンマン」の意味は逆に伝わらなくなっています.

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乗り物のドアが自動的に開くしくみになった当時は,ドアに手指を挟まれる事故が多発していました.傷口こそ描かれていないものの,赤い血しぶきっぽい表現で注意を促しいます.

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運転席に運転士の帽子が置かれている車両もあり,もちろんかぶってみることもできます.

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その他の展示

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路面電車に使われていたモーター.一部が切り取られていてコイルが見えます.

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女性乗務員の制服.半世紀以上前の映画やマンガに出て来る「未来の洋服」のイメージ.

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昭和三十年代のお菓子を展示しているコーナーがありました.
ミルキーのパッケージに印刷されたペコちゃんの顔がなんか今のと違うような

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鉄道模型コレクターの故・吉村栄氏のコレクションも展示されています.

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PCゲームの「横浜市電車庫入れゲーム」.簡単なようで難しい.

社会の発展と変化のストーリーを市電を軸に整理した博物館

横浜市電保存館は横浜市に走っていた路面電車を保存する博物館としてだけでなく,横浜の成長と発展の歴史を整理して理解するために市電をモノサシにしている資料館でもあります.

街が広がると新しい交通手段が必要となり,そこで路面電車が登場して活躍し,それに伴って街が広がり,それに伴って路線も広がり,さらに街が広がると,市電では交通を支えきれなくなって地下鉄やバスに置き換わって行き,というストーリーを読み取ることができます.

路面電車や乗り物に興味の無い人でも楽しめる施設です.

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コヒガンバナ観察のまとめ

彼岸花の観察記録とあわせてコヒガンバナ(Lycoris radiata var. pumila)も育てています.コヒガンバナは彼岸花の変種とされている植物です.彼岸花とは遺伝システムに違いがあります.

第1回観察開始

兵庫県の楠田純一先生 @junkusuda からコヒガンバナの球根を送っていただきました.球根は生分解性の土ポット内で葉を出している段階にありました(2016年1月8日).

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これを鉢に植え替えて室内の出窓において時々水をやっていたのですが,1か月もしないうちに葉が枯れてしまいました.

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(2016年2月6日)

しばらく様子を見ていたのですが,葉が枯れたままの状態が続きました.

第2回観察開始

楠田先生からは再度コヒガンバナの球根を送っていただきました(2016年6月18日).

今回も鉢植えにしましたが,屋外で育てることにしました.
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球根には枯葉が残っていましたが,しばらくして取れてなくなりました.

コヒガンバナの葉を観察

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2016年10月15日,コヒガンバナの新しい葉が伸びて来ました.葉はその後も順調に伸びて行きました.

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2017年3月1日現在,葉は順調に伸びています.

彼岸花の観察日誌

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関連記事

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ヒガンバナ記録の最初の説明

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彼岸花を種から育ててみることにしました

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兵庫県の楠田純一先生 @junkusuda からヒガンバナの種が届きました.

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球根ではなく,「種」です.

届いたのは3個の種で,1個ずつ採取地域名称が記された透明ビニル袋に入っていました.

採取地域と併せて,茎が採取された日付と,それを楠田先生がご自宅で成熟され,種として取り出された日付が記されていました.

ヒガンバナの種って何なのか? どういう経緯だったのか?

ヒガンバナのほとんどは,花は散った後に種を実らせることなく枯れてしまうのですが,ごく稀に実が成ることがあります.

楠田先生はお住まいの地域のあちらこちらのヒガンバナを丁寧に継続観察されており,大量の株の中から毎年,結実しつつある個体を採取され,ご自宅で完熟させ,発芽に挑戦されています.

すべての種が発芽するわけではないので,これは長い期間を要する試みなのです.楠田先生は理科関連の個人ホームページ 「楠田純一の理科の部屋」 を公開されていますが,このページが公開されたときのコンテンツの一つが彼岸花情報だったことからも,この長い取り組みがわかります.

私がヒガンバナに興味を持ったのは2010年のことで,それ以降,一度は実を見てみたいと思って,ヒガンバナの季節が過ぎた後はあちらこちらの枯れた花を調べ続けているのですが,今まで1個も種を見つけることができませんでした.

そんな中,楠田先生から,種を私の園芸環境下で育ててみませんか,という連絡を頂いたのです.

もちろん断る理由はありません.

こうして私はこの人生で初めてヒガンバナの種を見ることができたのです!

この経緯は楠田先生のブログにも書かれています.
rikadiary.cocolog-nifty.com

腐葉土に埋めてみることにした

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どんな条件だと発芽するのかは,やってみなければわかりません.

普段から使い慣れている腐葉土をプランターに入れて,ここで種が発芽する日を待つことにしました.

プランターには最初に園芸用の砂利を敷き詰め,その上に腐葉土を乗せ,水を染み込ませ,また腐葉土を乗せ,という準備をしました.

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プランターには左から順に「夢前」,「安富」,「福崎」の種を埋めて行きました.

プランター下部のは水抜き用の穴が開いているので,プランターを移動した場合でも,左右がわからなくなることはありません.

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約1 cmの腐葉土が種にのっかりました.

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肥料は与えず,土の表面が乾いたら水をまく,という調子で観察を続けていくことにします.

ヒガンバナ関連の記事

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